2016年02月08日 09:13:49
「いい物を少しだけ・・・」
今年小学校に入学する息子のランドセルの箱に書いてあった言葉です。
友人から手作りランドセルのお店を紹介してもらい、昨年7月に注文したものが出来上がりました。
取り出してみると、
息子が選んだ鋲やステッチの色まで注文通りに作って頂きました。
見れば見るほど仕事の丁寧さに惹き込まれ、注文した日の事を思い出しました。
「まだ他のお店を見ていらっしゃらないなら見てきて頂いて、よければうちへ戻ってきて下さい。」
嫌味でも何でもなく、「自分の仕事に誇りを持って誰にも負けない仕事をしますよ」とのメッセージに受け取れました。
私の父も職人でしたが、職人の方の仕事に対する凛とした雰囲気・空気を味わえる瞬間でした。
総務部 矢田
2016年02月01日 11:22:50
暖かい年末年始の後の寒波でしたが、皆さん体調崩されていませんでしょうか。
私自身は1月4日に年始の陽気に誘われてバイクで近場のショートツーリングに出かけた所、落ち葉で滑って転倒事故を起こしてしまいました。
他者や物を巻き込む事なく、単独で済んだのは幸いでしたが、
体のほうは
・右肋骨のヒビ2箇所
・右中指のヒビ1箇所
・右鎖骨の斜骨折
と、いろいろダメージ受けてました。
固定具による多少の不自由を感じながらも業務は出来ているのが幸いです。
病院の先生曰く
「革の上下と内部プロテクタを着用していたおかげでこの程度で済んだろう」
「ジーンズとかだったら膝も砕けてたよ」
との事でした。
警視庁の統計によると過去3年間の二輪車での死亡事故、重傷事故での損傷部位、
第一位は頭部(死亡事故46.6%、重傷事故32.5%)
第二位は胸部(死亡事故28.8%、重傷事故11.5%)
となっておりこの2箇所で死亡事故の8割近い数字を占めています。
ヘルメットという法律で決められた保護手段がある頭部に比べ(その割に死亡事故が多いのは非着用やアゴ紐等の締め忘れによる脱落だそうですが)胸部他の保護義務や保護具の能力については明確な規定が設定されておらず、一般的にも認知されていません。
このあたりはCE規格という保護具の機能に関するガイドラインがある欧州の方が遥かに進んでいますね。
バイクに限らず、ロードサイクル、スキー、スノーボード等、スピードと転倒がついてまわる趣味を楽しまれている方も多いと思いますが、安全装備等、一度見直されてみては如何でしょうか。
浜松 T
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