2026.06.11

新社屋通信第4号 -要塞が姿を現しました-

社屋建設工事は順調に進み、いよいよ建物を支える強固な基礎がその姿を見せ始めました。
前号では、基礎配筋工事前の状況をお伝えしましたが、今回は基礎配筋工事から型枠工事、そして脱型までの様子をご紹介します。

■基礎配筋工事がスタート(4月24日~)

4月24日より基礎配筋工事が始まりました。
今回の新社屋は地下部分の基礎が非常に深いため、まずは作業用の足場を設置し、その下で鉄筋を組み上げていく工程となります。
建物の重量を支える重要な部分であり、図面どおりに一本一本丁寧に鉄筋が組まれていきました。
写真では、まるで巨大な迷路のように張り巡らされた鉄筋の様子をご覧いただけます。

■型枠工事が始まりました(5月8日~)

5月8日からは型枠工事が始まりました。
組み上がった鉄筋の周囲に型枠を設置し、コンクリートを流し込むための「箱」を作ります。
この後、コンクリートを打設することで、鉄筋とコンクリートが一体となった鉄筋コンクリート構造となり、建物全体を支える強固な基礎が完成します。
鉄筋だけでは複雑に見えていた基礎も、型枠が設置されることで建物の輪郭が徐々に見え始めました。

■脱型完了 ― 要塞が姿を現しました(5月20日~)

5月20日からは、コンクリートの養生期間を経て型枠を取り外す「脱型(だっけい)」作業が始まりました。
足場や型枠が取り外されると、これまで隠れていた基礎が姿を現します。
その姿はまさに「要塞」。
建物を支えるための大きな梁や立ち上がり部分が縦横に連なり、完成後には見えなくなるとは思えないほどの迫力があります。
新社屋の安全性と耐久性を支える重要な構造であり、建物づくりの土台となる部分です。

また、写真の中央に見える大きな鋼製部材は、将来設置される螺旋階段を支える鉄骨です。基礎工事の段階からコンクリートと一体化して施工されており、建物の象徴的な空間を支える重要な役割を担います。

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