Interview インタビュー
モノはどこからでも買える。だからこそ、誰から買うかなんです。
◆ 現在の仕事内容について
Q. 普段の業務内容を教えてください。
A. 基本的には、営業担当者と一緒にお客様のもとへ同行訪問しています。トラブルの解決や価格の調整といった目的があるときもあれば、お客様の課題をじっくりお聞きするために同行することもあります。単独で動くことはほとんどありません。
社内の会議も多く、一日中社内にいる日もありますが、できるだけ外に出るよう心がけています。現場でお客様の顔を見て話すことが、いちばん確かな情報になると思っているからです。
◆ 入社理由・入社の決め手
Q. 入社の決め手は何でしたか?
A. きっかけは、大学のキャリアセンターから紹介を受けたことでした。当時は自宅から通いやすい会社で働きたいと考えていて、小牧営業所が近かったことが大きかったですね。銀行系やメーカーの選考も受けていましたが、最初に内定をいただいたのが三栄商事でした。正直なところ、業界のことはまったく知りませんでした。ただ、結果的にこの会社で長く働き続けているのは、それだけ働きやすく、やりがいのある環境だったからだと思っています。
◆ 入社後の変化
Q. 入社当時と今とで、変わったと感じることはありますか?
A. いちばん大きな変化は、社内の雰囲気です。以前は一人ひとりがそれぞれに仕事を進めている印象でしたが、今は「チームとして成果を出そう」という空気に変わってきました。
もちろん個々の力も大切なので、それぞれの課に、さまざまな役職や年齢のメンバーがバランスよく在籍していることが理想だと考えています。
◆ 仕事のやりがい・成長
Q. やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
A. お客様と親しい友人のように話ができるときや、頼られていると実感できたときですね。中小企業ならではかもしれませんが、「担当を変わらないでほしい」とお客様から言っていただけたときは、営業をやっていて良かったと思う瞬間のひとつです。
モノはどこからでも買えるからこそ、「誰から買うか」が重要になります。だからこそ、人として当たり前のことをきちんと積み重ねて、信頼していただけるよう意識しています。
Q. 入社して成長したと感じる点はありますか?
A. 営業という仕事柄、これまで本当に多くの方とお会いしてきました。その経験もあって、少しお話しすればどんな方なのかがだいたいつかめるようになりました。相手のタイプに合わせて話し方や距離の取り方を変えられる柔軟さは、この仕事のなかで身についたものだと思います。
◆ 苦労したこと・乗り越えた経験
Q. 専門知識はどのように身につけましたか?
A. 入社当時、機械関係の辞書を渡されましたが、読むだけではまったく覚えられませんでした。そこで、わからなかった用語をノートに書き出して、自分で調べて理解する、という作業を繰り返していました。お客様と親しくなると、図面の見方などを詳しく教えていただけることも多かったですね。
もうひとつ大きかったのが、若手のうちから一人で製品PRに行く経験を積んだことです。自分で説明し、その場で質問を受けることで、製品への理解が格段に深まりました。当時の先輩を見よう見まねで始めたことでしたが、そのおかげで製品PRに対する抵抗がなくなりました。座学よりも販売経験、打ち合わせの場数が知識に結びついたと感じています。
Q. 仕事で苦労した経験は?
A. 入社7〜8年目の頃、ご注文いただいた機械に仕様の確認漏れがあり、工事ができずに持ち帰りとなってしまったことがありました。お客様とは何度も打ち合わせを重ねて承認もいただいていたのですが、口頭と書面だけでやり取りを進めてしまったため、実物をご覧になったときに「違う」となってしまったんです。「あなたは設備を売るプロだろう」とお叱りを受けました。
その後、真摯に対応を重ねたことで関係が崩れることはありませんでしたが、仕事の進め方を根本から見直すきっかけになった出来事です。今は「わからない」と言いにくい立場でもありますので、自分の経験が浅い業務については、経験豊富な社員を頼りながら一つひとつ確認して進めるようにしています。

◆ 職場環境・雰囲気
Q. 三栄商事をひと言で表すと?
A. 「学校のような会社」です。社員同士の仲が良く、良い意味で職場らしくない距離感があります。役職や年次に関係なく声を掛け合える空気があるので、風通しはとても良いと思います。
Q. 人間関係やチームの連携はいかがですか?
A. 部署内や同じフロアでの交流は活発です。本社は人数も多く、日常的に情報が行き交っています。今後は営業所のメンバーとも、もっと積極的に交流していけると良いなと思っています。
◆ 働き方・プライベート
Q. ワークライフバランスは?
A. 若手の様子を見ていても、休みは取りやすい会社だと思います。休みたいときにきちんと休めていますね。私自身は仕事を完全に頭から切り離すのが難しいところがあり、社長からも「考えない時間をつくるように、好きなことに没頭するといい」と言われています(笑)。それくらい、社員一人ひとりの働き方を見てくれる会社です。
◆ これからの目標
Q. 今後挑戦したいことは?
A. 競合商社に負けない、強い会社にしていきたいと考えています。そのために力を入れたいのが若手の育成です。社内で優秀であることにはあまり意味がなくて、外に出たときに勝てる社員を育てていきたい。彼らが数年後に部下を持ったとき、しっかり指導できるようになれば、組織はもっと強くなります。組織が強くなれば、成果はおのずとついてくるものだと思っています。
Q. 将来のキャリアや目標を教えてください。
A. 自分自身のことよりも、次の世代をどう育てるかに関心があります。私が受け継いできたものを、きちんと次に渡していくことが今の役割だと思っています。
◆ 応募者へのメッセージ
Q. どんな人と一緒に働きたいですか?
A. 素直な人、コミュニケーションが取れる人、真面目な人、そして可愛げのある人ですね。体育会系であるとか、頭の良さといったことではありません。言われたことを素直に実行できる、きちんと返事ができる、出したものを片付けられる。そうした当たり前のことを当たり前にできる方と、一緒に働きたいと思っています。
Q. どんな人が三栄商事で活躍できると思いますか?
A. いま挙げた要素に加えて、向上心のある人、お客様の話を聞き出す力のある人、視野を広く持てる人だと思います。知識や経験は後からいくらでも身につきますので、その姿勢さえあれば十分に活躍できる会社です。