三栄商事株式会社は、工作機械・鍛圧機械・産業機械・試験機・測定器などFA機器の総合コンサルタントです。

2027年3月に竣工予定の新本社ビル建設にあたり、愛知県と「建築物木材利用促進協定」を締結いたしました。
本協定は、愛知県産木材の利用を促進し、木材需要の拡大や環境負荷の低減につなげることを目的としたもので、愛知県としては5例目となります。

愛知県産木材を活用した温もりある空間
新社屋は、鉄骨造と木造の混合構造による地上6階建とし、木造部分には「あいち認証材」および愛知県産木材を活用します。
社内のさまざまな空間に木材をふんだんに用いることで、社員が「温かみ」や「安心感」を感じられる職場環境を実現すると同時に、訪れる方々に居心地のよさを感じていただけるよう設計しています。

出会いが価値を生む場所へ
新社屋は、社員のための場であると同時に、取引先様をはじめとする社外の関係者の方にもご利用いただける交流の拠点を目指しています。木のぬくもりに包まれた空間で、人と人が自然につながり、新しい発想や協力関係が生まれることを期待しています。

新社屋イメージ

2025年9月11日には愛知県庁にて締結式が行われました。

愛知県から「歴史ある地元企業が県産材を活用することは大変心強い」との言葉をいただきました。

当社は今後も、木材利用の先進事例となり、地域社会や環境に貢献してまいります。
（参考：愛知県プレスリリースhttps://www.pref.aichi.jp/press-release/mokuri-kyoutei5.html）