三栄商事株式会社は、工作機械・鍛圧機械・産業機械・試験機・測定器などFA機器の総合コンサルタントです。

社員ブログ blog 若いチカラを 社内のイベントなどをブログ形式でお伝えします

趣味について

2023年03月01日 09:10:59

タイ生活も4月で1年になります。
四季を感じる事ができる日本と比較すると体感的に時が経つのが早い気がします。

 

話は変わり私の趣味の一つであるスニーカーについて話をしようと思います。
数年前からスニーカー沼にハマり、自宅に数十足もある状態が続いており、赴任前に一度整理したのですが、気づいたらまた数十足も集めてしまうくらい没入しております。
最近は自制心を保てるようになり、小遣いの範囲で購入するようになりました。

 

そんな中、自分ルールとして決めていることがありまして、
日本へ一時帰国をする際には必ず新品のスニーカーを履いて帰国しています。
その靴とは皆さんもご存じのCONVERSEです。(USA チャックテイラーCT70)

 

日本でも売っていると思うかもしれませんが、実は日本で販売されているものは海外とは全く別物で日本オリジナル(CONVERSE JAPAN)になります。

 

CONVERSEは2001年に倒産して、企業再建に資本参加したのが日本の伊藤忠商事になります。伊藤忠は日本での商標権を持っている為、海外で販売されているものとは質もロゴも異なり、製造工程までもが違っており、海外製の輸入も禁止しています。
一方、海外では2003年にNIKEが買収し傘下に入ったことでCONVERSE USAが復活しています。

 

つまり、CONVERSE( JAPAN)とCONVERSE(USA)の2つが存在します。
その為、日本に出回る海外製は非正規品とみなし偽物扱いされています。

 

簡単に日本と海外で販売されているディティールの違いをお伝えしたいと思います。

 

  

 

ドラマ『ユニコーンに乗って』で永野芽郁さんがCONVERSE USAを着用したことで貧乏設定なのにレア靴の偽物を履いていると少し話題になっていましたね。

 

  

 

海外製は生地もしっかりしていて、クッション性も高いと思います。
お土産として頼まれることもありますが、一足3,000THBなので…ね。
日本でもセレクトショップや古着屋でこっそり販売されている事がありますが、数も少なくサイズも限られており、値段も¥20,000前後になりますので、ご興味がある方は海外へ旅行された際に実物を確認されてみては如何でしょうか。
サイズはハーフアップして履くとシルエットが綺麗に見えるのでお勧めです。

 

Y.S

1年タイムカプセル

2023年02月27日 11:24:48

ついこの前 年が明けたと思ったらもう3月。
お雛様を飾りました。

 

 

 

お雛様には諸説あり、と以前この社内ブログで取り上げられていたこともありますが、
私の初節句数十年前からの段飾りも出しています。
丁寧に収納保管していても、
古いものは年々劣化が目立ちます。
装飾が取れかかってしまっている小道具、
首がグルグル回る三人官女、触ると髪がぁぁ!眉がっ!なんてお人形も…

 

そんな事もあり、まだ小さかった娘にダメダメと言わず
ままごと感覚で道具や人形達を触らせながら飾りつけを手伝わせた時、
道具の小さな引き出しに何やら小さな紙切れのようなもの入れる娘を発見。
その時思いついた遊びが今ではもう一つのひな祭りイベントとなりました。

 

ひな祭りが過ぎ人形達を片付ける時、絵や文字を書いた小さな紙を
道具の小さな引出しなど何ヶ所かに忍ばせ箱から箱へ収めます。
始めた時はお絵描きや覚えた漢字、簡単なひと言だけでしたが、
年を重ねるごとに当時の出来事・流行事を交えながら一年後の自分へのメッセージを書くようになりました。

 

小さな紙一枚に成長を感じます。

 

一年前のものは「あーそうそう」となるのはもちろん、
貯めてとっておいた数年前のものをあとで見返すと
「ナニコレー古っ笑笑」と懐かしくもあり恥ずかしくもあり大爆笑。時を忘れます。
そんな遊びも年頃の娘にはそろそろ卒業かな?と思っていますが、
遊びに来た仲良し女子達と小さな引き出しを覗いてギャーギャー大騒ぎ。
今年は何を書くのかな。来年また箱を開けるのが楽しみです。

 

新しいお雛様飾りを小さいお子さんに触らせるのは抵抗があるかと思うのであまりオススメ出来ませんが、思い出のものをそっと箱に入れると面白いかと思います。
いつでもどこでも文字や画像を保存・閲覧出来る時代ですが、
たまにはこんな遊びはいかがでしょうか。

 

C.Y

三栄商事

設備材の総合コンサルタント 三栄商事株式会社

三栄商事

三栄商事は創立60年を超える歴史ある会社です。
お客様の利益につながる商品を提供するため、平均年齢35歳の若い営業マンが日々奔走しています。

こんな人が書いています。

代表取締役 後藤正幸

代表取締役 後藤正幸

総務部 鬼頭俊介

総務部 鬼頭俊介

社員

社員

PAGE TOP